●草木塔・味々居より 昭和五年(1930) 四十八歳 ●層雲十一月号には「あの雲がおとした雨に濡れている」と発表。●この年、山頭火は「一鉢一笠」懸命の旅として、九月九日を熊本を出発、宮崎地方を行乞、大分湯布院、小倉、福岡をまわり十二月十五日に熊本に戻った。