解説

寒い夜、
寒さに目覚めると、
おしどりが鳴いている
払いきれないほどに
羽に霜がつもって
いるのだろう

明治神宮にて撮影/1985

後撰集(ごせんしゅう)-「後撰和歌集」平安中期の2番目の勅撰集、20巻。
天暦(てんりゃく)5年(951)、村上天皇の勅命で和歌所が置かれ、藤原伊尹が別当(長官)に、大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)、清原元輔(きよはらのもとすけ)、源順(みなもとのしたごう)、紀時文(きのときぶみ)、坂上望城(さかのうえのもちき)のいわゆる梨壺(なしつぼ-中庭に梨の木が生えていたところからこの名が付いた)の5人が選者となり、天暦10年前後に成立した。
220人あまりの1,420首を、四季、恋、雑など10部に分類し収録したもの。私的な贈答歌が多く、歌物語的な傾向が見られる。---
小学館・国語大辞典

後撰集に興味を持たれた方は-後撰和歌集―『定家八代抄』による抜粋―
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/hatidai/gosen_s.htmlにどうぞ